2016年5月20日金曜日

ネコカンの プルタブだけが 引き抜けた

缶詰には大きく分けて缶切りで開けるタイプとプルトップ型(FOE)の2種類があるわけだが、猫用ウェットフードの多くも、この缶詰に入れられ販売されている。
で、このプルトップ型の缶詰なのだが…やらかしてしまったのである。プルトップの取っ手部分(プルタブ)だけを引き抜いてしまったのだw

…どうも、タブを起こす際に十分に起こさないと、タブの付け根から外れて引き抜いてしまいやすくなるようだ。
後悔しても外れたタブがくっつくわけじゃない。缶切りを持ちだして缶を切り、開けた。

ネコカンの プルタブだけが 引き抜けた

しかしまあ、この猫缶(ネコカン)というのもありがたいものである。
猫が喜ぶ魚や肉がぎっしり詰まっていて、ただ開けるだけでOK。おおむねリーズナブルな値段だが、ささみの缶詰には人間様の食べるものより高価なものもあるようだ。まさにお猫様のお食事である。

個人的実感からすると、
カリカリ → 猫缶(ネコカン) → ささみ
の順で猫のテンションが上がっていく気がする。
ただネコカンも種類によって、猫の好みは大きく分かれるようだ。わが家の猫たちは、いわゆる『ゼリー仕立て』というタイプが好物。

栄養のバランスを考えて、ドライフード(カリカリ)を6〜7、ウェットフード(ネコカン)を3〜4ぐらいの割合で与えているのだが、猫たちにはあまり人間側の気遣いは伝わらないようだ。
マカレルという雄の若猫は、与えられた自分の餌皿のネコカンだけをさっさと食べてしまい、ほかの猫の餌皿のネコカンを食べに行くのが日常。
「こら!お前はまた……なんてお行儀が悪いんだ!」
と口で叱っても、当の猫はしれっとした顔で、今日も他の猫の皿をあさっている。
美味しいものを、あとの楽しみに残すという考え(?)は猫には絶対的にないようだw

好物は 真っ先に食う 猫文化

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