2016年5月17日火曜日

今日もまた 皿にカリカリ 残す猫

朝、少し寝坊をして、猫への餌やりが遅れてしまった。
朝食(というべきか)の、カリカリを入れた5Lのポリバケツを持って、猫たちのいる部屋に向かったが、部屋に入って少し驚く。3つ置いてあった餌皿のドライフードが、みなきれいに平らげられており、わずかなかけらがこびり付いているだけ。

いつも朝の餌やりの時間に行くと、餌皿には昨夜に盛ったカリカリが(量の多少はあるにせよ) 残っているのが普通なのだが、たまに朝の給餌に遅れると(食べ物がない)猫たちは、皿に残ったカリカリを食べるようだ。

カリカリも お腹が空けば ご馳走か

私の姿を見た猫たちが
「早くごはんをちょうだい!」
といった風に足元にすり寄ってきたので、バケツを開けて餌皿に餌を盛って猫たちの前に出すとすぐに、カリカリ音をたててドライフードをかじり始めた。

しばらく食べていた猫たちは、ほどなく餌皿から離れ、おのおの次の行動に移った。ひっくり返ってゴロンゴロンする者、撫でてもらおうとこちらに寄って来る者、
「もうあんた(←飼い主)に用はないよ。早く行きな」
といった風に離れた場所に座る者。
…もちろん、餌皿の上にかなりの量のカリカリを残したままである。小腹が空いたらまた食べるのだろう。猫好きの人なら誰でも知っている『ダラダラ食い』だw

今日もまた 皿にカリカリ 残す猫

 以前、猫たちのダラダラ食いを直すべく、餌やりの30分〜1時間後には皿を下げるようにしたら、猫たちは規則正しく食事をするようになった。食事を出されても、しばらくすると皿ごと下げられることに対し、
「早く食べないとごはんが消えちゃう!」
と理解したのだろう。人間が皿を出す→猫たちが黙々と食べる、という健康的な(?)生活がしばらく続いた。
…が、こちらが忙しさにかまけて皿を出しっぱなしにするようになると、猫たちはあっという間にダラダラ食いに戻った。2日もかからなかったと思うw

飼い主の しつけを笑う かの如き ダラダラ食いに 猫ら戻れり

0 件のコメント:

コメントを投稿